2015年9月26日 21時36分
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iPhone6s Plusの分解完了!感圧タッチの部品サイズがiPhone6sと異なることが判明
昨日、Apple製品の分解レポートで知られるiFixitが、iPhone6sの分解レポートを公開したとお伝えしましたが、本日、iPhone6s Plusの分解レポートも公開しているのでご紹介します。
「3D Touch(感圧タッチ)」の部品サイズはiPhone6sと異なる

iPhone6s Plusに搭載されている「Taptic Engine」の部品
iPhone6s Plusの分解を行う中で判明したことの1つとして、iPhone6s/6s Plusから搭載された感圧タッチ技術「3D Touch」の部品がiPhone6sとiPhone6s Plusでやや異なることがあります。
iPhone 6sはこの部品サイズが35mm x 6mm x 3.2mmだったのですが、iPhone 6s Plusの部品サイズは15mm x 8mm x 4.9㎜と小型化されています。これは解体することによりはじめてわかった事実です。
やはりバッテリー容量は減少

iPhone6s Plusに搭載されているバッテリー
こちらは以前から確認されていたことですが、バッテリー容量はiPhone6 Plusの2,910mAhから2,750mAhへとやや減少しています。
ただし、製品紹介ページを参照すると製品の駆動時間自体は変わっていません。
これらの情報のほか、A9チップのRAMと16GBのNANDフラッシュメモリがSK Hynix製であることなどが伝えられています。また、分解のしやすさとしては10点満点で7点が付けられています。
Source:iFixit
(クロス)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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