2015年9月26日 07時37分
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OfficeをiPad Proで利用するには「Office 365」のサブスクリプションが必要
iPad Airや、iPad mini、iPhoneでは、無料で編集機能が付いた「Office」アプリを利用することができましたが、iPad Proではそれができないようです。
ニュースメディア『Ars Technica』が伝えています。
iPad Proはもはやノートパソコンのくくり?
『Ars Technica』は、「iPad Pro」でマイクロソフトの「Office」を利用する場合は、iPad Airや、iPad mini、iPhoneなどのデバイスとは異なり、編集機能が提供されないようだと伝えています。
なお、iPad Proでも編集機能を使用すること自体は可能なのですが、その場合「Office 365」のサブスクリプションサービスを契約する必要があり、月額1,274円を支払う必要があります。これが事実であればユーザーにとっては頭の痛い問題ですね・・・。
この理由について、マイクロソフトから今のところ説明はありませんが、iPad ProにはこれまでのiOSデバイスよりも大きな画面が搭載されており、マルチタスクが強化されたiOS9を搭載していることから、よりノートパソコンに近い端末(もはやノートパソコン?)というカテゴリに入るためではないかと考えられます。
Source:MacRumors
(クロス)
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iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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