2015年9月24日 19時05分
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あなたは見破れる?誰がどうみても本物の「iPhone6s」が登場
iPhone6sの発売前であるにもかかわらず、中国の深センではすでに少なくない店舗がiPhone6sやiPhone6s Plusを販売しています。もちろん正規品であれば発売できないので偽物なのですが、傍目には全く偽物だと分からない高度な模造品であることが、ネットで話題を呼んでいます。
傍目には全く区別がつかず
このiPhone6sは、画像からは全く偽物だと分かりませんが、れっきとしたAndroid端末です。操作画面はiOSにそっくりなうえ、充電にはAndroid端末に用いるmicroUSBケーブルではなく、アップルのLightningケーブルを用いなければならないという手の込みようです。
価格はiPhone6sが580元(約11,600円)、iPhone6s Plusが630元(約12,600円)と、本物のiPhone6s Plusに40万円の値がついている中国にあっては、庶民でも手が出せるお手頃価格となっています。
これで腎臓を売らなくて済む!
深センの秋葉原とも名高い華強北では、現在30店舗以上の「自称アップルストア」がiPhone6sの予約や販売を受け付けており、今回紹介したiPhone6sもこういった店舗で販売されているSランクの模造品です。
このニュースに対して、中国のネットでは、「これで腎臓を売らなくて済む。血を売るだけで大丈夫だ。深センはみんなの健康に役立っているな」「このiPhone6sは本物のiPhoneから型を取ったに違いない。なんたって、どちらも製造場所は中国だからね」など、皮肉と笑いが入り混じったコメントが見られます。
Source:on.cc
(kihachi)
カテゴリ : iPhone6s, iPhone6s Plus, おもしろ ネタ, 最新情報
タグ : Apple, Apple Store, iPhone, iPhone6s, iPhone6s Plus, 中国
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iPhone Mania編集部
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