2015年9月22日 04時06分
読了まで 約 1分41秒
Apple WatchのwatchOS2.0、本日よりダウンロード可能に
深刻なバグにより、公開が延期されていたApple Watch向けのwatchOS2.0が、現地時間21日に公開されました。
予定より5日間の遅れ
深刻なバグにより、当初予定されていた9月16日の公開が見送られたwatchOS2.0が、5日遅れで公開されました。
Apple WatchユーザーはiPhoneの設定>一般>ソフトウェアアップデートで、watchOS2.0へとアップデートすることができます。なおアップデートには先日リリースされたiOS9が必要です。
珍しい最終段階でのバグ発覚
watchOS2.0は、4月にApple Watchが発表されて以来初のメジャーアップデートとなります。これによりwatch上でのネイティブアプリの実行が可能になるなど、複数の新機能が追加されます。
またwatchOS2.0では、デベロッパーがApple Watchの各種センサーや、Taptic Engine、マイク、加速度計、心拍数モニターなどに直接アクセスできるようになります。
watchOS2.0のGM版では特に問題が見られなかっただけに、今回のように開発プロセスの最終段階でバグが見つかるというのは、Appleにしては珍しいといってよいでしょう。
Source:Cult of Mac
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧