そろそろ無料期間が終了!Apple Musicの「自動課金モード」を停止するには
7月1日午前0時から、日本でもサービスが開始されたApple Musicですが、開始日からもうすぐ3ヶ月、つまり初日に登録したユーザーは、3ヶ月無料のトライアル期間が終わろうとしています。これからもApple Musicを愛用し続けるつもりであれば問題ありませんが、自動更新を無効にしない限り、無料トライアル後も自動で毎月980円課金される設定となっているので、料金を払ってまで使用するつもりのないユーザーは、この記事をきっかけに、ぜひとも更新を無効にしておきましょう。
自動更新を止める手順
1.アカウント設定をタップ
「ミュージック」アプリを開き、左上の人物マークをタップし、アカウント設定を開きましょう。
2.iTunes Storeにログイン
アカウント設定を開くと、iTunes Storeへのサインインを求められる画面が出てくるので、Apple IDのパスワードを入力しましょう。
3.「管理」をタップ
パスワードを入力してログインすると、下記のような画面になります。購読の項目にある「管理」というコーナーを開きます。
4.「自動更新」のトグルをオフに
課金プランの下に、「自動更新」という項目があり、初期設定ではオンになっているので、これをオフに切り替えましょう。
5.警告文でも再度「オフにする」を選択
無料期間は10月1日までと出てきますが、仮に自動更新をオフにしても、Apple Musicは無料期間中であれば使用出来るので問題ありません。
6.自動更新の項目が消えたらOK
下記のような画面になれば、自動更新は停止されています。
忘れてしまうと半永久的に課金され続ける
Apple Musicのサービスが開始してから6週目の時点で、61%のユーザーが自動的に有料サービスへと移行するオプションを「オフにした」と回答していますが、その一方で何%のユーザーかは、Apple Musicを使わないうちにオフにすることを忘れ、そのまま半永久的にクレジットカードへ毎月980円を課金され続ける羽目に陥るでしょう。
もちろんApple Musicが素晴らしいサービスであることに違いはありませんが、課金するつもりがないというユーザーは、思い立ったが吉日、10月1日を迎える前にオフにしておくことをオススメします。
(kihachi)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: kihachi の記事一覧