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今年も新型のiPhoneである「iPhone6s/6s Plus」が発表されました。
 
毎年、新型のiPhoneがリリースされるたび、その爆発的な人気が話題となりますが、今年も機能向上や新機能の搭載、新カラーオプションの追加などにより、Apple Storeでは一部モデル・カラーが即刻在庫なしの状態になるなど人気を集めています。そんな「iPhone6s/6s Plus」ですが、まだ発売前であるにも関わらず、国内最大のオークションサイト「ヤフオク！」では定価を大幅に超える金額で出品されています。

定価の倍近い金額で出品されている商品も

「iPhone6s/6s Plus」は9月12日に予約受付が開始されるやいなや、Appleウェブサイトのサーバーをダウンさせるほどの人気を集めました。特に、新色として追加されたローズゴールドは「iPhone6s/6s Plus」の両モデルともにすべての容量で、初回出荷分が即刻完売となりました。
 
そんな状況もあり、国内最大のオークションサイト「ヤフオク！」では、iPhone6sの128GBモデルが20万円を超える高額で出品されるなど、高額取引の兆候が見え始めています。
 

 
iPhone6sの128GBモデルはApple Storeにおいて定価110,800円で販売されていますので定価の倍近い金額ですね。出品されている多くの商品説明には、発売日である9月25日発送の文字が並んでいます。
 

 
この人気に便乗した高額取引は、日本だけでなくお隣の中国でも発生していることは以前お伝えした通りです。人気商品なので、こういった転売が多くなり、プレミア価格で取引されることは仕方のないことなのかもしれませんが、どうしても新機種が欲しい方にとっては、迷惑な行為ですよね。
 
なお、1人2台までの購入だったはずの「iPhone6s/6s Plus」ですが、実際には3台以上の購入も可能で、なかには「iPhone6s/6s Plus」を6台以上予約購入し、支払いに成功したユーザーもいると噂されています。
 
しかし、そうした転売目的が目立ったユーザーに対して、Appleは「全ての予約を取り消す可能性もある」としているので、該当の転売人にあたってしまった場合は、最悪の場合、落札後に商品の出品自体がキャンセルされてしまう可能性もあるのでご注意を。
 
 
(クロス)

 
 

カテゴリ : iPhone6s, iPhone6s Plus, 最新情報　　 タグ : Apple, iPhone6s, iPhone6s Plus, オークション