2015年9月17日 12時07分

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【朗報】ディスプレイにシートを貼っても「3D Touch」は使用できると公式見解

iphone6s 3D touch 使える カバー シート


 
からは感圧タッチである「3D Touch」機能が搭載されますが、ディスプレイの上をカバーやプロテクト・シートで覆っていても、アップルの基準を満たしていれば問題なく使用出来ることが分かりました。

今まで通り3D Touchは使えた!

iPhone6sより搭載される「3D Touch」は、「タップ」「軽く押す」「深く押す」の3つの押し込みが認識されるごとに、TapTic Engineによって作り出される振動がフィードバックされる仕組みですが、ディスプレイを傷や汚れから守るカバーやプロテクト・シートで覆っていると、うまく動作しないのでは、と不安視されていました。
 
しかし、アップルのマーケティング・チーフであるPhil Schiller氏が、「我々のガイドラインに基づくものであれば、3D Touchも動作します」とニュースサイト3D Techtronicsの質問に回答したことによって、アップルの基準を満たしていれば問題なく動作することが分かりました。

認定商品を購入しておくのがベストか


iphone6s ケース iphone6
 
さて気になる基準ですが、スクリーンの上から重ねるシートやカバーの厚さは0.3mmを超えてはならず、タッチスクリーンとの間に空間が生じてはならないとのことです。
 
先日アップルが公式に認めたように、iPhone6/6 Plusのケースも、iPhone6s/6s Plusに問題なくフィットすることが分かっていますが、物によっては「3D Touch」が機能しない可能性もあるので、シートやカバーの厚みに不安を感じるユーザーは、なるべくアップルが公式に認定しているものへ買い換えておくのがベストかも知れません。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi)
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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