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わずか14グラムの増量であるにもかかわらず、重さがやたらと話題になっているiPhone6sですが、実はiPhoneが劇的に軽くなったのはここ最近だけであることはあまり知られていません。

iPhone5/5s以外はそこまで差がない

ニュースサイトBGRが公開している図によれば、初代iPhoneからiPhone4sまでは、重さは一貫して140グラム弱であり、iPhone6sと大差がないことが分かります。iPhoneが軽くなったのはiPhone5からで、前モデルのiPhone4sから一気に30グラム弱も劇的な軽量化を見せています。
 

 
ちなみに筆者は、iPhone3Gから一貫してiPhoneユーザーですが、幸か不幸か、112グラムとシリーズの中で最も軽いiPhone5や5sを所有する機会に恵まれなかったため、iPhoneシリーズの中で特別な軽さを実感したことはあいません。iPhone6を入手しても、今までと何も変わらず使い続けるでしょう。
 
ただ一方で、最も所有者数が多いと言われるiPhone5sやiPhone5を使っているユーザーは、突然の30グラム強の増量に若干戸惑うことになるかも知れませんね。
 
しかし、以前も当サイトで紹介しましたが、他のハイエンドモデルと比較しても、iPhone6sはかなり軽い部類であることが分かります。「iPhone6sは重い」という言葉が独り歩きしているように感じますが、実際には「重いわけではない」が正解なのです。
 

 
Source：BGR
(kihachi)

カテゴリ : iPhone6s, iPhone6s Plus, 最新情報　　 タグ : iPhone, iPhone6s, iPhone6s Plus, 比較