iPhone6s/6s Plusの製造工場は中国・ブラジルにあると判明
先日発表されたiPhone6s/6s Plusについて、様々なことがわかってきていますが、ブログメディア『blog of mobile』は、iPhone6s/6s Plusの製造工場は中国・ブラジルであると伝えています。
台湾当局の認証通過の際に判明
『blog of mobile』によれば、iPhone6s/6s Plusとみられる端末が9月10日付けで台湾の国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過しており、その際の資料にiPhone6s/6s Plusの製造工場が明かされているとしています。
同メディアによれば、製造工場は以下のとおりです。
Foxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下で中国・太原のFoxconn Precision Electronics Tai Yuan(富士康精密電子太原)、中国・深圳のFutaihua Industry Shenzhen(富泰華工業深圳)、中国・鄭州のHong Fu Jin Precision Electronics Zhengzhou(鴻富錦精密電子鄭州)、ブラジル・サンパウロのFOXCONN BRASIL INDUSTRIA E COMERCIO、Pegatron(和碩聯合科技)傘下で中国・上海のProTek Shanghai(昌碩科技上海)、中国・昆山のPEGAGLOBE KUNSHAN(世碩電子昆山)
今回明らかになった製造工場は、これまでのiPhoneシリーズにおいて製造実績のある工場です。iPhone6s/6s Plusの発表前に量産に向けて4万人もの求人が伝えられたのはこのうちProTek Shanghaiで、10万人の新規雇用を伝えられた工場がHong Fu Jin Precision Electronics Zhengzhouであるとされています。
Source:blog of mobile
(クロス)
iPhone Mania編集部
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