2015年9月12日 13時05分
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報われないMicrosoft~Surfaceを「iPad」と呼び続けるNFL
Microsoftは今期4億ドル(約482億円)を投じ、同社のタブレットPCであるSurfaceを全米プロフットボールリーグ(NFL)の公式タブレットとすることに成功したものの、NFLはいまだにSurfaceのことを「iPad」と呼び続けているようです。
iPadと呼ばれるSurface
2015年のNFLシーズンが現地時間9月10日に開幕し、ピッツバーグ・スティーラーズ対ニューイングランド・ペイトリオッツの初戦が行われました。コマーシャル後NBCが、ペイトリオッツのBill Belichickコーチが、提供されているSurfaceを使っている場面を一瞬映しました。
そこまではよかったのですが、アナウンサーのAl Michaels氏は、「Belichick氏が『iPadで』チェックしている」と解説しているのです。動画にしっかり音声が入っていますので、確認してみてください。
これが初めてではない
Microsoftにとっては気の毒としかいいようがありませんが、NFLがSurfaceのことをiPadと呼ぶのは今回が初めてではありません。
昨シーズンには複数のアナウンサーがSurfaceのことを「iPadのようなタブレット」と呼んだのに加え、シカゴ・ベアーズのクオーターバックであるJay Cutler選手は「iPadのニセモノ」と呼んでいます。
Source:Cult of Mac
Photo:NBC
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
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