2015年9月12日02:24公開 / 2015年9月12日02:32更新
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ホワイトハウスで記者の質問を突然Siriが遮り、意見を述べ出す珍事が発生
トラックの下敷きになった青年を救ったかと思いきや、新たなApple TVは音声操作することが明らかになるなど、あらゆるシーンで大活躍のSiriですが、なんと今度はホワイトハウスで記者がした対イラン政策についての質問を、Siriが遮るという事件が発生しました。
会場も思わず笑いに包まれる
事件が起きたのは、9月10日にホワイトハウスで開催された定例ブリーフィングです。
1人の記者がオバマ政権の報道官に対し、イラン核合意問題で共和党を押さえつけることが出来ない件についてオバマ大統領は悲しんでいるのかどうか、という質問をしようとしたところ、突然背後に座っている記者のiPhoneでSiriが起動し、「すいません、何を変えてほしいのか私には分かりません」と割り込んでくるシーンがありました。
真剣な面持ちで質問を聞いていた熟練の記者陣もこれには苦笑いせざるを得ません。人が話している途中に割り込んでくるSiriも相当なものですが、幸いにもiPhone6sからは声でユーザーを認識する機能がつくそうなので、こんなシーンが見られるのも今が最後かも知れませんね。
Source:Cult of Mac
(kihachi)
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iPhone Mania編集部
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