2013年10月24日 23時10分
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Retina iPad mini、出荷量少なくiPhone 5sの二の舞いか?
新しく発表されたRetinaディスプレイのiPad miniですが、KGI証券のアナリストであるMing-Chi Kuo氏が発表前に、Retina iPad miniは「かなり制限された出荷となる」と予想していましたが、IHSグループのタブレットリサーチの幹部であるRhoda Alexander氏も同様のコメントをTelegraphに寄せています。Retina iPad miniの出荷に対して十分な数量を確保できないと予想するアナリストはこれで二人目となります。
Rhoda Alexander氏はTelegraphに対して、今年の第4四半期のiPad mini Retinaの供給はとてつもなく厳しいものになると述べています。
アナリストの予想は概して当らないものが多いのですが、KGI証券のKuo氏は新しいiPadにはTouch IDを搭載しないことや、ゴールドのカラーオプションがないことも事前に予想しており、これまでも信頼できる情報を提供しています。
アップルはiPad Airを11月1日より発売開始と発表しているのですが、同時に発表されたRetina iPad miniについては明確な発売日を明らかにしておらず、11月後半としか伝えていません。アップルは限定的な供給量となるのですが、ある程度の数量を確保できた段階で、明確な発売日を告知するものと思われます。
参照元:9to5Mac
執 筆:リンゴバックス