2015年9月10日 17時11分

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iPhone6sのバッテリーは1,715mAhと減少で確定―数字が一瞬映り込んでいた

iphone6s バッテリー


 
の発表前、何度もバッテリー容量が減少するのではないかという噂をお伝えしてきましたが、どうやらiPhone6sバッテリーは1,715mAhと、iPhone6の1,810mAhから減少で確定のようです。ニュースサイトMacrumorsが、一瞬動画に映り込んでいた、バッテリーに記載されている数字を発見しました。

動画に映り込んでいた


アップルの新作発表会では、iPhone6sの具体的なバッテリーの数字が明かされはしなかった一方で、iPhone6と駆動時間が全く変わらないことが判明しました。
 
このことから、バッテリー容量もそのまま維持されたのではないかとする見方も出ていましたが、その後iPhone6sとの3D Touchを紹介したアップルの公式動画で、ほんの一瞬バッテリーが映り込んでいることが明らかとなり、ここからiPhone6sのバッテリーが1,715mAhとなることが確定的となりました。
 
公式発表によれば、iOS9はiOS8に比べ、バッテリーの持ちが1時間良くなるということなので、減った約100mAhが増えた1時間分とそのままオフセットされたようです。

薄さよりも持ちを望む声が圧倒的だが



 
しかし、iPhone6sでは4K動画撮影などで、大きくバッテリーを消耗するシーンが増えることは想像に難くないだけに、少しでも駆動時間を増やすようにして欲しかったところですね。以前アメリカで行われた調査でもボディーの薄さよりも、厚くなってもいいからバッテリーの持ちを伸ばして欲しいと望むユーザーが9割を占めていることが分かっています。
 
なお、iPhone6s Plusに関しても、2,910mAhから2,750mAhへ減少するという情報が出ています。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi)
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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