2015年9月6日 08時27分
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iPhone6sは3つのタッチ強度が識別できるようになり、UIが飛躍的に進化する可能性
Appleは現地時間9日にスペシャルイベントを開催する中で、新型iPhone(iPhone6s)を発表するものと見られていますが、同デバイスに搭載されると噂されている、タッチの強さによって操作が変わる技術(感圧タッチ)の名称が「3D Touch Display」と呼ばれることが、ニュースメディア『9to5Mac』の報道により明らかとなりました。
新型MacbookやApple Watchから技術がさらにアップデート
iPhone6sについて詳しい情報筋によれば、今年4月に発売された新型MacbookやApple Watchに搭載されている感圧タッチは、「タッチ」と「プレス」の2つのレベルの強度を感知するような技術が搭載されていますが、iPhone6sに搭載される予定の「3D Touch Display」は、「ディープ・プレス」を加えた3つのレベルの強度を感知することができるようです。これまでの名称(Force Touch)から「3D Touch Display」への名称変更は、こうした感知技術の違いをアピールする目的があると考えられます。
同技術の搭載によって、新たな操作が楽しめるゲームなどのリリースが期待されます。
なお、同技術については同じく現地時間9日のスペシャルイベントにおいて発表が噂される大型ディスプレイを搭載したiPad(iPad Pro)でも実装すると見られており、新しく付属すると噂されるスタイラスペンと組み合わせてどのような操作方法ができるようになるのか期待されるところです。
Source:9to5Mac
(クロス)
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iPhone Mania編集部
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