自撮りに最適!iPhone6sのフロントカメラは5メガピクセルで確定か
来週発表予定のiPhone6sのFaceTimeカメラが、5メガピクセルまでアップグレードされるという噂が真実味を帯びてきました。Apple製品に詳しいKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏が、現地時間3日に投資家向けに配布したメモに、この情報が記されていたからです。
サファイアガラスのカバーレンズはなし
Kuo氏はメモの中で、iSightカメラ(メインカメラ)がiPhone6の8メガピクセルから12メガピクセルになるだけでなく、FaceTimeカメラ(フロントカメラ)も現行の1.2メガピクセルから5メガピクセルへと大幅アップグレードされると述べています。
フロントカメラが5メガピクセルになれば、これまで以上にきれいな自撮り写真が撮れるようになります。
ただしサファイアガラスのカバーレンズは装備していないようで、これについてKuo氏は「落下テストでの品質上の問題」としています。サファイアガラスはゴリラガラスに比べひっかき傷には強いものの、落とした際に割れやすいという欠点があります。
Force Touchは目玉機能だが
またKuo氏は、Force Touch機能がiPhone6s/6s Plusにおける目玉機能のひとつになるとしています。ただしこの機能の受けがあまりよくなかった場合、中国の景気低迷などと相まって、2015年度のiPhone6s/6s Plusの販売台数は、昨年のiPhone6/6 Plusの販売台数7,300万台とほぼ同じ、あるいは若干少なくなるだろうと予測しています。
そのほかには、容量は16/64/128GB、カラーはローズゴールドが追加されるという情報が掲載されていたようです。
Source:9to5Mac
(lunatic)
iPhone Mania編集部
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