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2015年9月2日 13時52分

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これぞ未来―グーグルが「決して容量が枯渇しないスマホ」を発売、AIが自動的に判断

robin google スマートフォン クラウド


 
気づかないうちにアプリや写真が容量を圧迫し、泣く泣くスマートフォン内のコンテンツを厳選しなくてはならない―もはや内蔵ハードウェアが16GB程度では心もとない時代になってきました。そこに現れたのが、グーグルの開発した次世代スマートフォン「Robin」です。100GBのクラウドと一体化したスマートフォンで、「決して容量が枯渇することはない」が謳い文句です。

スマホが自動的にクラウドと内蔵ストレージを使い分け

robin google スマートフォン クラウド
次世代スマートフォンRobinは、グーグルとHTCが共同開発した端末で、9月1日よりKickstarterでクラウドファンディングで出資を募っています。
 
画期的なのは、32GBの内蔵ストレージにくわえ、100GBの無料クラウドストレージも用意されているということだけではありません。ユーザーはクラウドの存在を意識することなく、自動的にRobinがクラウド上と内蔵ストレージを往復して、スマートフォンの中身を最適化してくれるそうです。
 

 
例えば、普段使わないコンテンツと頻繁に使うものとをスマートフォンが自動的に判断し、使用しないアプリはクラウドへ、使用するアプリは内蔵ストレージ内に置かれるといった具合です。
 
また写真についても、全て1,300万画素のカメラで撮影されたフル解像度の画像がクラウド上にアップロードされ、スマートフォン上には画質を落としたサムネイルが表示される仕組みとなっています。サムネイルをクリックすると、クラウドからフル解像度の画像が呼び出されます。

一瞬にして目標額に到達

robin google スマートフォン クラウド
 
これだけクラウド頼みとなると、通信制限との絡みや、2,680mAhのバッテリーでは心もとないのではないのかといった問題も考えられますが、1日目にして、299ドル(約35,800円)の最安プランは既に完売となり、50万ドル(約6,000万円)のファンディング目標も到達してしまうほどの人気です。
 
グーグル謹製でありながら、「世にあるAndroid端末とは全く違う」ことをアピールしているように、クラウドを内蔵ストレージのように使うという次世代的なコンセプトにとどまらず、デザインも既存のスマートフォンには見られない、かなり洒落たものとなっています。発売は2016年1月より順次とあるだけに、今から楽しみですね。
 
 
Source:QUARTZ,Kickstarter
(kihachi)

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