2015年9月2日 12時04分

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中国政府、世界最高レベルと名高いiPhone6のカメラを突然「不合格」扱いに

iphone6 不合格 中国


 
中国政府が「スペックが虚偽表示」「カメラの性能が不合格」などという理由で、iPhone6を同国の基準に満たない不合格端末扱いとしていることが判明しました。中国国営メディアCCTVが発表しました。

公称の容量と実際の容量が違う

中国当局によれば、iPhoneやiPad、iPodは、公式に発表している内蔵ハードウェアの容量と、実際に使用出来る容量に著しい差があるとのことです。
 
例えば、16GB版のiPhone6 Plusは12.7GBしか使用出来ず、全体の21%をシステム部分やプレインストールされているアプリが占めています。これに対し、同局は「消費者に混乱を与え、知る権利や売買する権利を阻害している」と非難しています。
 
しかし、これはiPhoneに限らず、その他ベンダーの端末も同じです。例えば、ソニーのXperia M4 Aquaは8GBモデルの空き容量はデフォルトで1.26GBしかなく、システムやプレインストール・アプリが全体の84%を占有しています。

カメラにもケチをつけ

iphone6 plus カメラ 不具合
 
また中国当局は、iPhone6のカメラについても不満があるようで、露出補正が極端過ぎる、写真の明暗に偏りがある、画質が鮮明でないなどの点で、サムスンのGalaxy S5ともども、彼らが設けた基準に満たない不合格の端末としています。
 
しかし、iPhone6シリーズのカメラは、昨年行われたベンチマークテストにて、ソニーやサムスンといった数多の端末を抑え、堂々の首位に立っています。
 
iphone6 ベンチマークテスト
 
また、同じように批判されたGalaxy S5のカメラも、1600万画素という高画素数であることに加え、同テストではiPhone6シリーズに次ぐ3位につけていることから、これらの端末のカメラ性能を批判するのであれば、逆に一体どの端末が妥当であるのか、示して欲しくなってしまいますね。おそらく、政府の意向として何らかの思惑があると考えるのが妥当であるように思われます。
 
 
Source:MyDrivers,DxOMark
(kihachi)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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