アップル、iPhone6sイベント開催前日に旧Apple TVのサポート対応を変更
アップルは9月9日に開催する、新たなiPhone6sの発表イベント前日に、Apple TV、iPod、ディスプレイなど、多くの製品とモデルで修理対応やサポートを終了する予定のようです。
アップルは製造中止から5年以上、7年未満の製品をビンテージ製品、製造中止から7年以上が経過した製品をオブソリート製品として、自社のWebサイトのサポートページでそれぞれ該当する製品とその対応について案内しています。
内部資料からイベント前日にステータス変更
今回リークされたアップルの内部資料によりますと、イベント前日の9月8日に以下の製品とモデルが新たにビンテージ製品やオブソリート製品に加わる予定となっており、今後はApple Storeやサードパーティーのサービスプロバイダーでの修理サービスやサポートなどが受けられなくなります。
・Apple TV(初代)
・Mac mini(late 2009)
・Apple Cinema Display(24-inch)
・Apple Cinema Display(30-inch DVI Early 2007)
・iPod touch(第2世代、第3世代)
・iPod shuffle(第3世代)
・iPod nano(第5世代)
・iPod classic
Apple TVの発表に合わせてか
内部資料では、これら製品がビンテージ製品やオブソリート製品の対象リストに加えられるのは、iPhone6sとiPhone6s Plusが発表されると思われるイベント開催日、9月9日の前日となる9月8日に予定されています。イベントでは新型iPhoneの他にも、新たなApple TVもリリースされると予想されています。
ジェスチャーコントロールを搭載か
新型Apple TVには、小型の液晶ディスプレイ搭載した「特殊なリモコン」が付属すると言われています。また、2013年に約360億円でアップルが買収した、PrimeSenseの技術を利用した3Dセンサーカメラを搭載し、ジェスチャーコントロールが可能になるとも予想されています。アップルは、これまでのリモコン操作のインターフェイスを大幅に改善するのではないかと期待されています。
Source : 9to5Mac
(リンゴバックス)
iPhone Mania編集部
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