2013年10月23日 05時48分
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Apple、A7プロセッサーを搭載した薄くて軽い「iPad Air」を発表
Appleはサンフランシスコで行われたメディア向けイベントで第5世代となる新しいiPad、「iPad Air」を発表しました。iPad Airはベゼル部分が細くなり、第4世代iPadに比べて20%薄く、また重さは469gと28%軽く、小さくなっています。
新しいiPad Airはフィルムベースのセンサーを装備した2048×1536のRetinaディスプレイを搭載し、アップグレードされた64ビット対応のA7プロセッサー、M7コプロセッサも搭載しています。iSightカメラは5メガピクセルにアップグレードされています。A7プロセッサーはiPhone 5sにも搭載されていますが、従来のiPadの2倍のCPU処理速度となります。また、バッテリーの稼働時間は10時間です。
カラーオプションはスペースグレイとシルバーの2種類で、この機種から128GBモデルが追加され、国内でのWi-Fiモデルの価格は16GBが51,800円、32GBが61,800円、64GBが71,800円、128GBが81,800円となっています。全世界の40数カ国で11月1日から発売されます。
参照元:MacRumors
執 筆:リンゴバックス