ソフトバンク、ネットフリックスと提携して契約窓口に
動画配信サービス世界最大手米ネットフリックスは、9月2日に日本でのサービスを開始すると発表していますが、ニュースメディア『日本経済新聞』によりますと、通信大手のソフトバンクが同社と提携し、契約窓口になると伝えられています。
提携利用サービスは「ソフトバンクまとめて支払い」など
世界最大の動画配信サービス「ネットフリックス」の日本上陸に、ソフトバンクが早くも動き出したようです。
iPhone Maniaでもご紹介した通り、ネットフリックスは8月21日よりアプリストアとGoogle Playにて、日本国内向けにアプリの提供を開始しており、9月2日以降、日本でも利用することが可能となります。
フジテレビの人気番組「テラスハウス」がテレビ放送に先駆けてNetflix上で放映されることや、「イノセンス」「マインド・ゲーム」といった人気アニメが独占配信されることが明らかとなるなど、すでに話題を呼んでいますが、このほどソフトバンクが同社と提携したことが分かりました。
提携サービスとしては、ソフトバンクの携帯料金と合算して支払いのできるサービス「ソフトバンクまとめて支払い」の対象となる(クレジットカードなしでも支払いが可能となる)ほか、全国の「ソフトバンクショップ」で申し込みができるようになったり、独自コンテンツの企画・制作も検討していると伝えられています。特に、オリジナルコンテンツの制作に関しては、ソフトバンクが持つ膨大なビッグデータを活用し、ユーザーの嗜好にあわせたコンテンツ作成にも期待が持てそうです。
日本では普及途上にある動画配信サービスですが、こうした取り組みにより認知度拡大につながり、幅広い層に普及する可能性がありそうです。
Source:日本経済新聞
(クロス)
iPhone Mania編集部
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