Foxconn、iPhone6cの11月発売に向けて工場従業員を増員か
AppleサプライヤーであるFoxconnが、iPhone6cの11月発売のため、さらに採用を拡大しているようです。G for GamesがChina Timesの記事を伝えています。
11月のiPhone6c発売は本当?
Appleが9月だけでなく、11月にも新製品の発売を予定しているという噂は、iPhone Maniaでもお伝えしました。China Timesによれば、Foxconnの鄭州工場は、現在iPhone6s/6s PlusそしてiPhone6cの製造が追いつかない状態で、長時間稼動している模様です。
また8月までに10万人規模の採用を行ってきましたが、それでも人員が不足しており、今後さらに採用するために、8月3日以降は従来の募集要項であった23歳~40歳の枠を18歳~45歳に広げ、新規雇用に取り組んでいるようです。
8月の工場増員の意味とは
KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏は、iPhone6sの生産の60%(残り40%はPegatron)、そしてiPhone6s Plusの100%を、Foxconnが製造すると述べており、今回のさらなる採用が事実だとしても、それが本当にiPhone6cのためかどうかはわかりません。一方で8月になっての増員は、9月リリースの製品ではなく、11月発売の製品を念頭に置いたものと推測することもできます。
いずれにしても、iPhone6cについてはさらなる情報を待つ必要がありそうです。
Source:G for Games,China Times
(lunatic)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧