米メジャーリーグ、試合中のApple Watch着用を許可~携帯電話はダメ
米メジャーリーグ(MLB)が、試合中ダグアウトにおいて、コーチおよびチーム関係者がApple Watchを着用することを許可する模様です。ただし携帯電話を含むその他の電子機器の使用は今も禁じられています。
通信機能を使わなければOK
今週、カンザスシティ・ロイヤルズのマネージャーであるNed Yost氏が、対シンシナティ・レッズ戦の最中にダグアウト内で、Apple Watchを着用している姿が目撃され、話題となりました。しかしこのApple Watchは、MLB団体が先月行われたオールスター・ゲームのマネージャー賞として、氏に贈ったものです。
MLBは携帯電話をはじめとする通信機能を持つ電子機器を、試合中にダグアウトに持ち込むことを禁じてきたため、いくつかのメディアが「MLBはApple Watchの使用を禁じた」と報じました。しかしMLBがMarketWatchに語ったところによるとそれは事実ではなく、試合中にチーム関係者とやりとりしていないかどうかを、Yost氏に確認しただけだったようです。
「携帯が手元になければ、ただの時計です」と、Yost氏はMLBに説明したとされています。
watchOS2のリリース後はどうなる?
しかしWi-Fi接続機能が強化され、ネイティブアプリの開発が可能となるwatchOS2がリリースされれば、少々事情は変わってきます。現時点でMLBからのコメントはありませんが、今後新機能が追加されれば、Apple Watchがほかの電子機器同様、禁止される可能性も出てきます。
MLBには電子機器の使用について公式ルールはないようですが、当時MLBのオペレーションチーフだったSandy Alderson氏が2000年、以下のようなメモを配布しています。
「試合中の電子機器の使用は制限されることをご了承ください。クラブはトランシーバーや携帯電話を含む電子通信機器を使い、ダグアウト、ブルペン、フィールド、クラブハウスにいる関係者と、試合中に通信することはできません。クラブを有利にするために、サインを盗んだり、情報を伝達したりする目的でのこれら機器の使用は禁じます」
Source:AppleInsider
(lunatic)
iPhone Mania編集部
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