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2015年8月17日 22時21分

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新型Apple TVは「ジェスチャーコントロール」で操作が可能か

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仮想現実のゲームや、スマートウォッチ、スマートTVなどの家電製品やITを活用したアプリケーションが市場に投入されるにつれ、ジェスチャーを感知し、操作するコントロールユニットが2015年には昨年比で10%増加し、18億ユニット出荷されるとのレポートを調査会社のIHSが公開しています。

タッチスクリーン操作を補完

これまでの平面上のディスプレイで機能するタッチスクリーン技術は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末には合致していましたが、いくつかの新たなアプリケーションでは既に機能しなくなっています。このニーズを補うのが、いわゆるジェスチャーコントロールの操作ユニットです。

ジェスチャーコントロール向けアプリで利用

ジェスチャーコントロールは、これまでのタッチスクリーンによる操作に取って代わるものではなく、ジェスチャー操作に合ったアプリケーションで利用することにより、タッチスクリーンの操作を補うものだと述べるのは、IHSのユーザーインターフェイスを担当する役員、Calvin Hsieh氏です。

スマートTVや拡張現実にマッチ

例えば、スマートTVの場合はユーザーと画面が離れており、タッチスクリーンによる操作は向いていません。また、ジェスチャーコントロールは将来、仮想現実や実写映像にコンピュータによるデータを重ね合わせる拡張現実での操作には非常にマッチします。

ゲームコントローラーでは一般的に

3次元距離画像技術や立体テレビなど、視覚的な動作に3Dセンサーカメラを利用する技術は、2015年にはゲームコンソール向けセンサーユニットの66%に搭載されることになり、3Dセンサーを搭載したゲームコントローラーはより一般的になると予想されます。

スマートTVや拡張現実にマッチ

3Dセンサー機能を持ち、ジェスチャーコントロールを可能とする、RealSense技術を搭載したカメラをインテルは既に市場に投入しており、これまでのノートパソコンに搭載されている2DのWebカメラに取って代わり、2015年には昨年比で43%に伸びると予想されています。

新型Apple TVには3Dセンサーカメラを搭載

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また、9月に発表が噂されているアップルの新型Apple TVにも、2013年に約360億円でアップルが買収したPrimeSenseの技術を利用した、3Dセンサーカメラが搭載されると予想されており、およそ35%の成長が見込まれるとIHSは試算しています。
 
ジェスチャーコントロールは2006年に初めてNintendo Wiiに搭載され、その後10年近く経過していますが、スマートデバイスの操作ではタッチスクリーンに次ぎ、一般的なインターフェイスになるとIHSのHsieh氏は述べています。ただし、タッチスクリーンの操作性に慣れてしまったユーザーを変えるにも、ジェスチャーコントロールの操作性や使い勝手をより良くするにも、まだまだ時間が掛かると思われます。
 
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新型Apple TVに3Dセンサーカメラが搭載されれば、ジェスチャーコントロールによる操作が一気に広がる可能性があります。なお、新型Apple TVのリモコンはBluetoothに対応し、Touch IDが搭載されるのではと予想されています。
 
 
Source : Digitimes
Photo : Martin Hajek
(リンゴバックス)

カテゴリ : Apple TV, 最新情報  タグ : , , ,

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