2015年8月13日 15時23分
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Mac上でWindows 10が動く、アップルBoot Campをアップデート
アップルはMac上でWindowsを利用できるソフトウェアBoot Campをアップデートし、Windows 10に対応しました。最新のBoot Camp 6へのアップデートは新たなサポートドキュメントで明らかになりました。
Windows 10に対応するMac
Boot Campを利用して64-bitバージョンのWindows 10をインストール可能なMacは以下の機種となっています。
Mac上のポートなどの機能も利用可能
Boot Camp 6ではWindows 10上で、USB 3、USB-C、Thunderbolt、SD / SDXCカードスロットをはじめ、内蔵と外付けのSuperDrive、アップルキーボード、マウス、トラックパッドなど、いくつかのMacの機能に対応しています。
必要なドライバーソフトは自動ダウンロード
Windows 10を利用するには、OS X Yosemiteを使用した上記にある一部のMacと最新のBoot Camp 6が必要となります。MacとWindows 10で必要となるドライバーなどのソフトウェアは、最新のBoot Camp 6が自動的にダウンロードを行います。
なお、Windows 10を新規にインストールする場合にはMicrosoftから正規のライセンスの購入が必要となり、Mac上にインストールするにはISOファイルやUSBメモリースティックを用意する必要があります。既存のWindows 7、8、8.1のユーザーはWindows 10への無償アップデートが可能です。
Source : MacRumors
(リンゴバックス)
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iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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