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2015年8月11日 17時53分

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Apple Watchのフィットネス機能について担当役員インタビュー

Apple Watch
アップルのフィットネス・健康関連技術の役員を務めるJay Blahnik氏が、Apple Watchのハードウェアとソフトウェアについて、フィットネスモニターとしての機能や、基本システムが新たにwatchOS2となり、どう変わるのかなどをインタビューで語りました。
 
アウトドアをテーマにしたOutsideマガジンのインタビューでBlahnik氏は、アップルの初めてとなるウェアラブルデバイスとなったApple Watchについて、プロジェクト当初から今後のプランについて詳細に語っています。

Jay Blahnik氏はNike FuelBandやNike+も担当

Blahnik氏は以前、NikeのFuelBandやNike+製品のコンサルティングを行っていましたが、2013年にアップルに採用され、初めてのウェアラブルデバイスのプロジェクトを担当しました。

Apple Watchにフィットネス・健康は不可欠

Apple Watchの開発当初から、アップルはフィットネスと健康データのトラッキングは不可欠だと考えており、このアイデアが後に搭載されるアクティビティアプリとなり、ムーブ、スタンド、エクササイズの3つのリングでフィットネスの目標達成度を表すこととなります。

健康に一番良いことは何か?

Apple Watchの開発チームは、フィットネス、アクティビティ、トレンドは移り変わりますが、何がユーザーにとって一番良いのかを考えた場合、座っている時間は短く、良く動き、適度に運動することが良いとの結論に至りました。

リングはシンプルだが機能的

アクティビティアプリに表示されるリングはシンプルですが、よく考えられた機能で、運動選手であろうと、座りっぱなしで仕事をしている人であろうと、日常の生活を変えてくれるモチベーションツールとなり得ます。
 
Apple Watch
 
Blahnik氏は「私も皆さんと同じように、リングが9時頃を指すところまで来ると、12時のところに来てリングが丸く閉じるまで、もう少し運動したり、歩いてみようと思ったりします」と述べています。

watchOS2では2週間毎のサマリーやグラフも

Blahnik氏はwatchOS2では2週間毎のアクティビティサマリーが表示されグラフ表示も可能になると述べており、ユーザーは目標に向かってさらにインセンティブが働くようになると思われます。また、ユーザーの短時間の動きをトラッキングすることも新たな機能の一つで、Apple Watchは他のフィットネストラッカーとは違い、ユーザーの細かい動きも記録しており、いつ、どのようにカロリー消費されたかが記録できるようになります。これにより、より正確なカロリー消費量の計測が可能になるとBlahnik氏は述べています。

スタンドは重要な機能

スタンドもApple Watchでの重要な機能の一つです。1時間毎に立ち上がるよう通知してくれるスタンドは、一日を座りながらオフィスで働く人にはとても有益ですが、一流の運動選手もこの機能を評価しているとBlahnik氏は述べています。

運動選手にもApple Watchはメリット

Blahnik氏は、毎朝起きてすぐに3時間自転車に乗って、16Km走っているのでアクティビティトラッカーは必要ないと思っていた運動選手が、Apple Watchのスタンド機能のお陰で、どれほど多くの時間座っているのかが分かったという話をインタビューで紹介しています。また、運動選手でさえも実際1日にどれくらいのカロリーを消費しているのか分かっていなかったという話も披露していました。

watchOS2でアプリがネイティブ対応

今後については、秋にwatchOS2へのアップデートにより、ネイティブアプリが登場することでApple Watchが大きく変わるとBlahnik氏は述べています。
 
現行のwatchOSではアプリのデータ処理をペアリングしたiPhoneで行っていますが、watchOS2ではApple Watch上でデータ処理を行ったり、ボード上のセンサーを直接利用したりできるよう、ネイティブアプリの開発が可能となります。
 
Apple Watch
 
アプリがネイティブで対応することにより、処理速度が高速化することはもちろん、サードパーティー製のアプリがワークアウト関連のデータに直接アクセスできるようになります。アップルは今後アクティビティアプリをApple Watchの健康やフィットネス関連情報のアグリゲーターアプリとし、さまざまなサードパーティー製アプリの情報を一元的に集約し表示できるようにする予定のようです。

関連機器との接続も将来可能に

現在、Apple Watchは対応するiPhoneモデルと心拍数モニターやヘッドフォンなど、一部のBluetooth機器としか接続できませんが、今後は体重計や自転車のトレーニングアクセサリーなど、フィットネスや健康関連の機器と接続できるよう検討している模様です。
 
アップルはネイティブアプリに対応し、アクティベーションロック機能、新しい文字盤を採用する、watchOS2を今年秋に一般向けに公開する予定です。
 
 
Source : AppleInsider
(リンゴバックス)

カテゴリ : Apple Watch, 最新情報  タグ : , , ,

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