2015年8月10日 23時30分

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中古スマホ市場、販売・買取ともiPhone5が上位を独占する結果に

ゲオ スマートフォン 中古


 
ゲオは、ゲオショップを始め、リユース品を扱うセカンドストリート、スーパーセカンドストリートなど、ゲオが運営する全1,300店を対象とし、2015年7月度の中古スマートフォン、タブレット、フィーチャーフォン販売・買取台数を集計した「埋蔵携帯ランキング」を発表しました。

販売・買取とも上位をiPhone5が独占

ゲオが本日発表したランキングによりますと、7月度の販売・買取総合ランキングは双方ともソフトバンクのiPhone5 16GBがトップとなりました。
 
3世代前のiPhoen4sもいまだ根強い取引があり、ソフトバンクだけでなくauのApple製品も上位に食い込んでいることが確認できます。
 
ゲオのスマホ販売員の談話によれば、人気の高いiPhone5 16GBは約2万円前半で購入ができるそうです。
 
iPhone勢が上位を占める中、Android携帯では、2013年夏にdocomoの「ツートップ」として発売されたdocomo SAMSUNG GALAXY S4 SC-04E、Sony Mobile Xperia A SO-04Eの販売・買取が増えており、人気機種となっていることが確認できます。こうした機種では格安SIM「ゲオ×OCN SIM」と組み合わせた利用が進んでいると伝えられています。

格安SIMの普及により、フィーチャーフォンとの2台持ちが増加

また、このところ格安SIMが人気を集めていることから中古フィーチャーフォンの取引も増えているといいます。
 
ソフトバンクが発売しているPANTONEシリーズが販売・買取とも1位となりましたが、こうした中古フィーチャーフォンは5,000円前後での購入も可能とのことですので、格安SIMの認知度が上がればさらに人気が高まるかもしれませんね。
 
ソフトバンクの格安SIMもそろそろ登場するかもしれませんし、格安SIM/スマホ市場からは目が離せません。
 
 
Source:@PRESS
(クロス)
なぜ安い?格安SIMの仕組みやメリットなどをQ&A形式で掲載しています。
「格安SIMカードの初心者ガイド」

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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