2015年8月9日 17時47分
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iPhone6s、生産体制に黄信号!Foxconn「残業してでも完成へ」
iPhone6sとiPhone6s Plusの生産が大幅に遅れるため、現行のiPhone6シリーズの生産を削減してでも、サプライヤーが増産体制に入る予定であることが分かりました。
残業してでも完成へ
KGI証券の調査によると、9月に発表が予定されているiPhone6sシリーズは、2週間ほど生産開始が遅れる見込みで、今月末から生産ラインで作業開始となる模様です。
また、iPhone6sは60%をFoxconnが、残りの40%をPegatronが請け負う見込みですが、iPhone6s Plusに関してはFoxconnが100%を担当するとのことです。これに関して、KGI証券の郭明池氏は、残業してでもFoxconnは完成に漕ぎ着けるようだ、と述べています。
遅延しても発売日程に変更はなし
ただし同氏は、仮に大幅に生産が遅れたとしても、アップルは発表や発売日程を変更することはないだろうと指摘しています。これまでの観測では、9月11日に新作発表会が、9月18日に発売が開始されるのではないかとされています。
iPhone6sシリーズは、折れ曲がらないようにするために、Apple Watchに用いられている独自開発の7000系のアルミニウム合金が用いられると見られています。また、メイン・カメラはこれまでの800万画素から1,200万画素へ、メモリは2GBとなり、感圧タッチセンサーのForce Touch機能が搭載される見込みです。
Source:C114中国通信网
(kihachi)
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iPhone Mania編集部
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