2015年7月29日 20時12分
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UQコミュニケーションズの利用者が無償解約などを国に直訴!
UQコミュニケーションズの広告については、以前から問題視する声がありましたが、同社の契約者が広告の規制や無償での解約などを求める請願書を国に提出したことが、NHKの報道で明らかとなりました。
通信制限なし?誤解したまま契約も・・・
「UQ WiMAXサービス」を提供する「UQコミュニケーションズ」ですが、同社の広告については以前から問題視する声があります。具体的には、通信量の制限がないことを広告で強調しているものの、実際には3日間で3ギガバイトの通信量を超えると速度に制限がかかる点に、契約ユーザーを中心として批判が集まっていました。
先日、多くのユーザーからの声を受け、今後の広告表現等についてはより分かりやすく誤解のない内容に速やかに改善していくとの声明を発表したものの、29日にサービスの利用者が総務省の関東総合通信局と消費者庁を訪れ、およそ6,000人分の署名と共に請願書を提出したと伝えられています。
NHKによれば、請願書では利用者の誤認を招く広告や勧誘の規制、契約の無償での解約などを求めていると伝えられており、今後どういった展開になるのかが気になるところです。
UQコミュニケーションズは「請願書の内容を把握していないので、コメントできない」としていますが、署名数が6,000にものぼることを考えると、大きな問題になってきているのは間違いありません。
Source:NHK
(クロス)
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iPhone Mania編集部
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