2015年7月28日 03時06分
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アップル、インドでのiPhone販売小型店舗の出店を加速、100以上が契約済み
アップルはインドでiPhoneなどモバイル端末に特化した小型店舗を、500店舗出店する計画があると昨年末に報じられていました。
既に100社以上が出店に合意
インドのTVニュースサイトNDTY Gadgetsは、アップルの店舗展開に向けた準備は順調に進んでおり、アップルがインド市場向けに準備したAuthorised Mobility Resellers(AMR)プログラムには、既に100社以上が合意しているようだと報じています。
アップル、AMR責任者を募集
アップルは新規出店する都市やエリアを既に絞り込んでおり、WebサイトではAMRプログラムを担当する責任者の募集を始めているようです。
店舗造作はアップル主導、出店速度を加速
AMRではアップルのデザインや技術基準に適合する施工会社をアップルが選任し、店舗のインテリアや造作を行い、リセラーに引渡し、店舗運営を行うことになっているようです。リセラーが担当する店舗は、これまでのアップル製品の販売実績に応じてアップルが決定することになっているようです。
インドでは値引きも、シェア拡大目指す
アップル社内では、インドでのiPhoneのマーケットシェアを獲得することに重点が置かれているといわれており、AMRプログラムでは通常とは違い、販売価格をアップルの定める販売価格から、値引きしてもよいとされている模様です。
Source : 9to5Mac
(リンゴバックス)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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