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2013年10月20日 00時03分

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アナリスト、iPhone 5cの価格設定は間違っていない

iPhone 5c
アップルのiPhone 5cの販売価格の設定についてはもっと安くすべきだなど賛否両論ありますが、投資家はアップルのこれまでの業績を信頼し、サプライチェーンの意見を参考にする必要はないと著名なアナリストが苦言を呈しています。
 
アメリカの金融機関であるウェルズ・ファーゴのアナリスト、Maynard Um氏はアップルのiPhone 5cのミッドレンジの価格戦略について長期的には成功するであろうと述べています。昨年発売したミッドレンジのスマートフォンであるiPhone 4Sも11月から12月にかけてのホリデーシーズンには仕様にむとんちゃくなカジュアルなユーザーが多く購入していると分析していて、iPhone 5cもこのホリデーシーズンには売上が見込めると予想しています。

安価なAndroid端末に対抗するのは大きなリスク

ある市場関係者はiPhone 5cの価格は安価なAndroid端末に対抗して、マーケットシェアを獲得するために戦略的に安価な価格で提供すべきだと主張していますが、アナリストのUm氏は、その価格戦略は非常にリスクのある手法だと批判しています。
 
もし、アップルが利益を減らして販売数を増やす戦略をとったとしても、予想通りの販売数を確保できるかの保証はなく、一度安価な価格設定をしてしまった場合、2014年に発表する後継機の販売価格にも影響をおよぼすことになります。Um氏は現時点ではまだ値引きして販売する必要は全くないとも主張しています。

サプライチェーンのデータの深読みは危険

アップルCEOのティム・クック氏は今年の初めに「サプライチェーンのデータを読み違えると大きな間違いを起こす」とアナリストに対して警告していて、「サプライチェーンは非常に複雑でアップルはサプライチェーン以外のさまざまな視点からも経営判断を行っていて、ある特別なデータがたとえ事実としても、そのことがわれわれのビジネスにどういう意味を持つのかはまた違った意味合いになる場合がある」と述べています。
 
今回、Um氏は「サプライチェーンをマネージメントしているのはアップルであり、当然在庫のリスクもアップルが抱えているわけなので、これまでのアップルの業績を信頼して、サプライチェーンのデータを深読みする必要は全くない」と述べています。
 
これから迎えるホリデーシーズンのiPhone 5cの売上でアップルの評価が大きく別れることになりそうです。
 
 
参照元: Apple Insider
執 筆:リンゴバックス

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