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2013年7月24日 21時02分

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廉価版iPhoneの量産は順調だが、iPhone5Sの量産は難航中

Appleの次世代携帯電話iPhone5Sの量産は困難に直面しているようで、発売時の商品供給に制約がかかる可能性もあります。しかし、そのような心配は今後発売が予定されているプラスチック製の廉価版iPhoneには無用のようです。その理由は廉価版iPhoneの製造は比較的単純であるからであると報告されています。

 

廉価版iPhoneとiPhone5S

 

内部事情に通じているKGI証券のアナリストMing-Chi-Kuo氏によると、別名「iPhone Lite」は9月初旬の発売に向けて順調に準備が進められている一方、「iPhone5S」は、手に入るまでもう少し時間がかかりそうです。

 

「今年、AppleのiPhoneの量産局面においては、昨年のiPhone5の発売時と同じような事態に陥ることが懸念されます。そして、iPhone5Sは、9月下旬に限定発売となる可能性があり、その後供給が改善され次第、10月か11月には手に入りやすくなるだろう」とKuo氏は予想しています。

 

iPhone5Sの価格は450ドルと550ドルの間に落ち着くであろうとKuo氏は予想していますが、多くの識者の間ではもっと高くなることが予想されています。そして、2013年に合わせて2600万台が出荷されると彼は予想していますが、大方の市場予想は3000万台から4000万台であり大きく下回るものです。「iPhone Liteは採算性は高いが、それは出荷数を抑えているためである」とKuo氏は考えています。

 

今週Kuo氏が裏付けをとった新商品ラインナップは、今年1月に明らかにした製品発表スケジュールから大幅に調整されました。Appleは、2013年前半には、MacBook Airの更改以外は、主要製品の発売はないとのKuo氏の予測は的中しました。

 

Kuo氏の最新のリサーチ資料では、iPhone5Sに指紋認証が搭載されるかについて言及されていませんでしたが、彼は、今年発表のモデルに指紋認証機能をAppleが搭載してくることを繰り返し主張しつづけています。そして、そのような技術がホーム・ボタンに組み込まれ、パスワード入力といったユーザが本人識別する機能や電子マネー機能でさえも操作しやすくなると予想しています。

 

iPhone Liteについては、基本的にはiPhone5にプラスチックの筐体をかぶせたようなものだとKuo氏は表現しています。新しい廉価版の携帯電話は、iPhone5と同じ4インチの画面を備えていますが、厚めのフレームとなるようです。このような動向から推測すると、Appleが、iPhone4Sの販売を完全に終了する可能性も考えられ、すべてのスマートフォンの商品ラインナップが4インチ画面とLightningコネクタを備えたものに移行することが予想されます。

 

本記事では、廉価版のiPhoneを「iPhone Lite」と表現していますが、別の情報ソースでは、「iPhone 5C」という噂もあります。廉価版iPhoneは、iPod Touchと同様、多くのカラーバリエーションで提供されるとの情報もあり、「C」は、ColorのCを意味しているということです。
  
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA

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