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2015年7月11日 20時43分

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アップル、Spotifyに高額マージンを課していた―独禁法違反の調査が正式スタート

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apple music 独占禁止法
 
アップルの音楽ストリーミング・サービスに関する規約が、独占禁止法に抵触しているのではないかとして、連邦取引委員会の調査を受けていることが明らかとなりました。

ライバル企業に30%のマージン請求


問題となっているのは、音楽ストリーミング・サービスに関するアプリストアの規約です。これまでも、独占禁止法違反ではないかという指摘は行われてきましたが、自由な市場競争を違法に阻害しているのではないかとして、正式に調査を受けていることが明らかとなったのは、今回が初です。
 
米メディアのロイターによると、アプリストア経由でApple MusicのライバルアプリであるSpotifyなどを使おうとすると、アップルが利益の30%を持っていくことを政府当局は問題視しているようです。
 
そのためSpotifyは、通常9.99ドル(約1,230円)のところを、アプリストアを経由したユーザーには、アップルに持っていかれる分を上乗せした12.99ドル(約1,600円)で請求せざるを得ず、最近もアプリストアからのSpotify登録をやめるよう、iPhoneユーザーに対してキャンペーンを行ったことが話題となりました。

広告の禁止も問題に


またこの他にも、他のプラットフォームで使用するアプリの広告や、アプリストアやiTunesを介さず直接企業のウェブサイトから購入できるような広告をアップルが禁止していることも、同様に問題となっているようです。
 
これらに対し、アップルは未だに沈黙を保っています。
 
プラットフォームの提供者とサービスの提供者が一致するケースは、マイクロソフトのWindows、グーグルのAndroidくらいしか他に例がありませんが、両社は共に独占禁止法に抵触しているとして制裁を受けたり、厳しい調査を受けている最中であったりするだけに、残念ながらアップルも同じ道を辿る可能性は高そうですね。
 
 
Source:Apple Insider,Reuters
(kihachi)

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