【結果発表】iPhone6s買う?読者1,000人アンケート!
iPhone Maniaでは、9月の発売が見込まれるiPhone6sについて、読者アンケートを実施しました。同時発売が見込まれるiPhone6s Plus、復活の噂がある4インチモデルとあわせると、次世代iPhone購入意向者は6割を超えており、期待が集まっていることが分かりました。
iPhone Mania読者1,000人に聞きました!
調査は6月22日~7月4日に実施し、1,000名の読者様から回答をいただきました。回答者は91%が男性で、多かった年代は40代が35.2%、30代が22.8%などでした。
利用中のキャリアは多い順にauが35.9%、SoftBankが31.7%、docomoが27.2%でした。現在利用中の端末はiPhone5sが33.9%で最多でした。次いでiPhone6が28.3%、iPhone6 Plusが18.3%でした。2014年発売のiPhone6/6 Plus利用者が46.6%と半数弱を占めました。
次期iPhoneシリーズ「買う」が合計61.2%!
今年9月の発売が予想されるiPhone6s(仮称)の購入意向は、「はい」が36.1%、「iPhone6s Plusを買う」が15.1%、発売が確定とも言われる「4インチモデル」が10.0%と、合計すると61.2%が次期iPhoneを購入したいと回答しています。
利用機種別に次期iPhoneの購入意向を見ると、購入意向の合計は「iPhone5以前の機種」利用者で84.7%、2013年発売の「iPhone5s」利用者の83.8%でともに8割を上回りました。
2014年に買ったばかりのiPhone6/6 Plusユーザーは「いいえ」が6割を超える一方、iPhone6ユーザーは26.9%がiPhone6sを、iPhone6 Plusユーザーは21.9%がiPhone6s Plusを買いたいと回答しており、iPhone6/6 Plusユーザーは利用機種の画面サイズが気に入っていると考えられます。
なお、Android端末利用者では購入意向者の合計が77.6%で8割弱、ガラケー利用者で68.2%と7割弱がそれぞれ次世代iPhoneの購入を考えています。
利用キャリア別に購入意向を見ると、次世代iPhoneシリーズの購入意向者が最も高いのはdocomoユーザーで、合計64.7%に上りました。以下、auユーザーの60.2%、SoftBankユーザーの58.7%と続きます。差は小さいですが、iPhoneの販売を開始した時期が新しい順に購入意向率が高い傾向がみられます。
iPhone6sはデザイン重視派に、iPhone6s Plusはカメラ重視派に売れる!?
端末購入時の重視ポイントはバッテリーや画面サイズなど「スペック」が59.4%と最多で、以下「月々の支払額」41.1%、「デザイン」36.2%、「端末のブランド」33.8%などと続いています。
重視ポイント別にiPhone6sシリーズの購入意向の合計を見ると、購入意向が最も高いのはデザイン重視派で66.6%でした。デザイン重視派は「4インチモデル」購入意向が12.4%と高いのも特徴です。
他に目立つのは、カメラ重視派の23.0%は「iPhone6s Plusを買う」と回答しており、現行iPhone6/6 PlusでもiPhone6 Plusにのみ光学式手ぶれ補正が搭載されたことから、カメラ性能の向上が噂される次世代iPhoneでもカメラ性能の差別化が期待されていることがわかります。
iPhone6sは大ヒットとなるか?
最近も、次世代iPhoneの販売は失速する、との悲観的分析がある一方で、AppleはiPhone6sを「売れる」と見込んで8,500万から9,000万台程度発注したと報じられています。果たしてiPhone6sはiPhone6/6 Plusを上回る大ヒットとなるのでしょうか?
最後になりましたが、アンケートにご協力いただきました読者の皆様に重ねて御礼を申し上げます。おかげさまで、たいへん興味深い調査結果となりました。ありがとうございました。
(hato)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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