2015年7月4日 08時12分

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iPad ProではiOSとOS Xが相互に切り替え可能になる?商標出願から明らかに

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AppleのOS X El Capitanに関する最新の商標出願から、次世代OS XがiPadにも搭載される可能性が明らかになりました。米Cult of が報じています。

El Capitanの商標がタブレットもカバー

欧州特許および商標庁に提出されたEl Capitainの特許出願所によると、Appleは同OSの商標がカバーする領域に「タブレット」を追加した模様です。単に基本的なエリアを網羅するためかも知れませんが、競合するMicrosoftがデスクトップとモバイル環境の統合を進めている今、興味深いタイミングだといわざるを得ません。
 
Appleはこれまで、OS Xはそれぞれ別々にしておくべきだと主張してきましたが、OSの完全なデスクトップ版が動作できる、あるいはOS XとiOSの切り替えが可能というのは、今秋のリリースが期待される、12.9インチディスプレイ搭載iPad Proのユニークな特徴となるのは確実です。

売り上げ不調なiPadの救世主となるか

タブレット売り上げが低迷し続けるなか、iPad ProのリリースがiPadを「必携」端末(特に生産性向上ツールとしての)として再構築する機会となるという意見は数多くあります。
 
これまでにiPad Proが搭載するであろうと噂される機能やパーツとしては、USB-C、スタイラスペンNFC、感圧タッチ、次世代A9プロセッサが報じられています。
 
 
Source:Cult of Mac
(lunatic)

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iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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