2015年7月2日16:45公開 / 2015年7月2日23:05更新

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「殺されても仕方ない」余りにもホンモノの銃そっくりなiPhoneケースに警察が苦言

iphone6 ケース


 
まさかiPhoneのケースが危険物扱いされる日が来るとは想像もしなかった方が多いのではないでしょうか。銃をかたどったiPhoneケースを購入しないようにと、警察が異例の声明を発表したことが、アメリカで話題となっています。

実際の銃と勘違いされてしまうから


iphone6 ケース
 
当局によれば、銃の形をしたiPhoneケースは、警官に実際の銃と勘違いされてしまうからだそうです。画像をみると分りますが、ポケットの中にiPhoneを収めると、ちょうど銃のグリップ部分がポケットからはみ出るようになっており、ひと目みただけでは本物の銃と見分けがつきません。
 
当局関係者は、「クールな製品でもないし、いいアイデアだと思わない」「私が目にしたもののなかで、最もくだらなく、危険なものだ」と立腹していますが、10ドル(約1,230円)から49ドル(約6,150円)と比較的手軽に手に入るだけでなく、ピンクや白などカラーバリエーションも豊富であることから、人気を博しているようです。
 
米メディアのNY Daily Newsによれば、警察と銃所持に反対する団体は、すでにこのケースを「デス・トラップ(死の落とし穴)」としており、インターネット上からも購入出来ないようにするよう各店舗に呼びかけています。さっそく米Amazonでは、黒色の銃型ケースが購入不可能となっています。
 
 
Source:BGR,WGNtv
Photo:Amazon
(kihachi)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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