2015年7月1日16:01公開
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同じ画素数でもこんなに違う!初代iPhoneからiPhone6まで写真を比較してみる
スマートフォンのカメラ性能は画素数で決まる、と思っている方は多いのではないでしょうか。もちろん、カメラの性能をみる際に、画素数を考慮することは重要です。しかし、アップルがiPhone4sからiPhone6 Plusに至るまで一貫して800万画素にこだわり続けてきたことに対し、同社がカメラにリソースを割くことを投げやりにしていた、と思ってしまうのは大きな間違いです。
比較すると一目瞭然!
iPhoneユーザーでなくとも、iPhoneのカメラに関して何らかの噂を耳にしたことはあると思います。例えば、Flickrで最も多く用いられているカメラであるとか、プロのカメラマンがiPhone6のカメラを絶賛したとかいった類の話です。その一方で、アップルが2011年10月に発売されたiPhone4sから一貫して、カメラの画素数を800万画素に据え置いてきたこともよく知られているところです。
同じ画素数でも、iPhone4sとiPhone6シリーズのカメラでは、素人目にみても明らかに画質が異なります。以下の画像は、初代iPhoneから最新のiPhone6に至るまで、それぞれの端末で撮影された写真です。
初代iPhoneとiPhone3Gは200万画素、iPhone 3Gsは320万画素、iPhone4は500万画素、iPhone4s以降は800万画素となっています。


こうして比較してみると、アップルがいかにカメラ性能の向上に力を入れているかがよく分かりますね。思えば筆者もiPhoneで写真を撮る際、今でこそシーンが逆光であったり夜景であったりするのを気にすることは少なくなりましたが、初めて手にしたiPhone3Gでは、まさに上図の通りとなり、撮影に悪戦苦闘したことを覚えています。
Source:BGR
Photo:SnapSnapSnap
(kihachi)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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