2015年6月24日 07時08分
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Apple、開発者向けに2回目のOS X El Capitanベータ版を配布開始
Appleは現地時間6月23日、開発者向けにOS X 10.11 El Capitanの2回目となるベータ版配布を開始しました。WWDC2015で発表、最初のベータ版が配布されてから2週間後のリリースとなります。
ビルドは15A204hで、Apple Developer CenterまたはMac App Storeのソフトウェアアップデートで入手が可能です。
使い勝手とパフォーマンスが大幅向上
OS X El Capitanの基本的な機能はOS X Yosemiteから大きく変わってはおらず、主にパフォーマンスとユーザーの使用感の向上に焦点があてられています。
2つの作業ウィンドウを同時に並べて表示できるSplit View、新たなSpotlight機能、Safariの新機能追加などにより、使い勝手の向上が図られています。
メール管理もiOSのようにスワイプで行えるようになり、Photos、Notes、Mapsも改善されました。
OS X El Capitanの最新ベータ版は開発者にのみ公開されていますが、Appleは7月にパブリックベータ版をリリースする見通しです。また正式版は秋にリリース予定となっています。
Source : MacRumors
(lunatic)