シャープ、インセル型液晶タッチディスプレイの量産を開始、iPad Pro向けか? - iPhone Mania
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2015年6月18日 17時00分

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シャープ、インセル型液晶タッチディスプレイの量産を開始、iPad Pro向けか?

Sharp


アップルのサプライヤーでもあるシャープがプレスリリースで、スマートフォン向けインセル型液晶タッチディスプレイの量産を開始したと発表しています。

6月からインセル型ディスプレイの量産を開始

今回のシャープのプレスリリースでは、シャープが提供するディスプレイで大きく2つのことを説明しています。一つは、スマートフォン向けのインセル型液晶タッチディスプレイの量産を、本年6月から本格的に開始したこと、さらに同社の酸化物半導体TFT液晶ディスプレイ技術であるIGZOを、タブレットやノート型パソコン用に準備しているということです。

iPad Proでは酸化物半導体TFT液晶を採用か

Sharp
リリースが噂されている12.9インチの大型ディスプレイを搭載するiPad Proについて、省電力での稼働が可能で、さらに薄く、ベゼルのないデザインが可能になる酸化物半導体TFT液晶ディスプレイが採用される、と今年4月頃に報じられていました。
 
現在、ほとんどのスマートフォンやタブレットのディスプレイでは、液晶ディスプレイの上にタッチセンサーが貼り付けられた二重構造になっています。しかし、インセル型液晶タッチディスプレイの場合は、液晶ディスプレイ内にタッチセンサー機能が組み込まれており、薄型で明るいディスプレイを実現できます。

量産するディスプレイはiPad Proに搭載?iPhone6s?

また、アップルは酸化物半導体TFT液晶ディスプレイを採用するために、LGディスプレイ、サムスンディスプレイ、シャープなど多くのサプライヤーから供給を受ける予定だとも報じられていました。
 
今回、シャープは三重第3工場で低温ポリシリコン(LTPS)技術を使ってインセル型液晶タッチディスプレイの量産を開始しました。これは4月に報じられたように、今年秋にリリースが予想されているiPad ProやアップデートされるiPad Air3に搭載されるものなのか、また9月にもリリースされるiPhone6sに向けてのものなのかは定かではありません。
 
また、シャープは受注先のクライアントのニーズに合わせ、必要があればIGZO技術を採用している亀山第2工場での量産を検討するとしていることから、今後さらに量産体制を本格的に調整することになると予想できます。
 
今年秋にリリースが予想されているiPad Proには、タッチセンサーの搭載が必要がない、銀ナノワイヤを採用したタッチディスプレイを採用するとの報道もあり、LGディスプレイ、サムスンディスプレイ、そしてジャパンディスプレイがサンプルを出荷したと報じられていました。
 
 
Source : Patently Apple
(リンゴバックス)

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