2015年6月10日 06時50分

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Apple Watchのアプリ、6,000個を超える

AppleWatchApp


 
Watchのアプリの数が、6月8日時点で6,352個に達したことが、App Annieの調べで明らかになりました。

もっとも多いのはユーティリティアプリ

アプリ市場データと分析ツールを提供するApp Annieによると、アプリ数はのアプリが公開された4月22日から6月8日にかけて、108%増の6,352個となりました。
 
分野別の比率を見ると、ユーティリティが12%、ゲームが10%、生産性が8%、ライフスタイルが7%、ヘルス&フィットネスが7%となっています。

それほど比重の高くないゲームアプリ

iOSのApp Storeが2008年7月に立ち上がったとき、同時に発表された500個のアプリのうち、約25%はゲームでした。しかしApple Watchでは、ゲームアプリの比率は10%となっています。
 
Apple Watch発売時に公開されたゲームアプリは313個、そして6月8日時点での数は607個で、94%増となりました。ただし全体の成長率が108%であることを考えると、Apple Watchのゲームアプリの伸びはそれほど大きくないといえそうです。
 
実際、米国で人気のiPhoneゲームアプリで、Apple Watch版が提供されているのはごくわずかに過ぎません。6月9日時点で上位50位内の無料人気ゲームアプリのうち、Apple Watch版がリリースされているのは、Trivia Crack、Kim Kardashian、Solitaire、Words With Friends、Asphalt 8、Family Guy: The Quest for Stuffのみとなっています。
 
フェイスが小さいApple Watchの場合、iPhoneゲームをそのまま流用するのではなく、まったく新しいスタイルのゲームを考案する必要があるのかも知れません。
 
 
Source : App Annie
(lunatic)

カテゴリ : Apple Watch, 最新情報   タグ : , , ,
著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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