2015年6月5日 09時27分

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Apple本社を教育部門のトップと見学する権利、チャリティーに出品中

Apple チャリティーオークション


 
Appleは、チャリティーやに積極的な企業で、ティム・クックCEOが自身とランチする権利を出品したり、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」への援助に向け、(PRODUCT)RED製品を販売したりすることで知られていますが、今回はAppleの本社内を見学する権利が、オークションサイトCharityBuzzに出品されています。

教育部門のトップと本社内を見学、立ち入りはどこまで?

情報元によりますと、Appleがチャリティーオークションに今回出品している商品は、「Appleのクパチーノ本社内を見学する権利」です。それだけでは面白くないと思ったのでしょうか、付加価値として、Appleの教育担当ヴァイスプレジデントであるJohn Couchが、見学の際に同行してくれるそうです。
 
この権利が出品されているのは、以前ティム・クックCEOが自身とランチをともにする権利を出品していたチャリティーオークションサイトCharityBuzzです。ちなみにランチをともにする権利のオークションは5月に終了しており、20万ドル(約2,400万円)で落札されています。
 
なおこの権利を落札した場合、大人は2人まで、子供は3人まで同行することが可能です。オークションは5,000ドル(約60万円)からスタートし、現地時間6月18日まで開催されます。推定落札価格は50,000ドル(約600万円)とされています。
 
「本社内」ということですが、一体どこまで立ち入りが許されるのか、気になるところですね。内部の研究所まで入れるとすれば、とても価値のある経験となりそうです。
 
 
Source:9to5Mac
(クロス)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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