格安スマホの雄 ASUSがiPadの対抗機種として、「ZenPad」を大量発表!
本日、台湾メーカーのASUSは新製品発表会において、「ZenPad」シリーズのタブレットを多数発表しました。
「ZenPad」は現在販売している「MeMO Pad」の後継機種で、7インチ、8インチ、10.1インチのモデルがラインナップされています。登場時期、価格は本稿執筆時点において、未定となっています。
iPadシリーズの対抗機種となりえるか
ASUSによって発表された「ZenPad」は、7インチ、8インチ、10.1インチモデルと3種類のディスプレイサイズが用意され、OSにはAndroid 5.0.x Lollipopが採用されています。また、独自ユーザインターフェースとして「ASUS ZenUI」が搭載されると発表されています。
「ZenPad」シリーズは、エントリークラス「ZenPad C 7.0」も用意されるなど、豊富なラインナップを誇りますが、なかでも中心的なモデルは2Kディスプレイを搭載した「ZenPad S 8.0」です。
チップセットは 64bit 対応のIntel Atom Z3580、CPUはクアッドコア、約800万画素CMOSイメージセンサを採用したリアカメラ、約500万画素のCMOSイメージセンサを採用したフロントカメラが搭載されています。
また、システムメモリの容量は4GBとなっており、内蔵ストレージは16GBと32GBの2種類が用意されています。カラー展開は、ブラックとホワイトの2色です。
格安スマホとして人気を集める「ZenFone」のタブレットバージョンとして、人気を集めることは必至で、iPad miniシリーズの有力な対抗馬として位置づけられそうです。
価格や発売時期は現時点で未定ですが、また続報があればお伝えします。
Source:ASUS
(クロス)
iPhone Mania編集部
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