2015年5月30日 11時56分

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もしも1984年にiPhoneがあったなら・・・

Mac_iPhone1


 
iPhoneがもしも今から20年前に存在していたら、こんなデザインだったかも・・・バンコク在住のデザイナー、Pierre Cerveau氏が、「 Macintosh Phone」と題したコンセプトデザインを公開しています。

なつかしの「Macintosh 512k」のデザインをベースに

アップルはiPhoneの成功のおかげで、今年はGoogleを抜いて世界でもっとも価値のあるブランドとして評価されました。2007年の初代発売以来、5億台以上のiPhoneが販売されましたが、もしもiPhoneが1984年に存在していたとしたら、どんなデザインになっていたでしょうか。
 
タイのバンコク在住のデザイナー、Pierre Cerveau氏が、アップルの大ヒット作のひとつ、Macintosh 512kのデザインをベースに、20年前にiPhoneがあったら・・・という仮定のもと、「Apple Macintosh Phone」と題したコンセプトデザインを作成しました。
 
全体のカラー、背面のロゴ、そしてCRTモニターを彷彿とさせる液晶など、随所にMacintosh 512kをほうふつとさせる特徴が盛り込まれています。

存在感のあるレトロなダイヤル

Mac_iPhone2
 
そしてなんといっても目を引くのが、存在感のあるダイヤル。昔のダイヤル式電話のデザインを取り入れたウィールは、右下の白いスイッチ(?)を上げ下げすることで、スクロールモードとダイヤルモードを相互に切り替え可能になっているそうです。
 
底面には9ピンポートが装備されています。
 
操作性はともかく、レトロなモードたっぷりのデザインになっています。なんとなくゲーム機に似ているような気もします。
 
 
Source : Cult of MacPierre Cerveau
(lunatic)

著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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