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2013年10月8日 00時10分

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ソフトバンク、株式時価総額で国内2位に躍進

時価総額上位(2013年10月7日終値)

出典:Yahoo!ファイナンス


 
iPhone 5s / 5cの販売台数で首位に立ち、iPhone 5s / 5cの回線速度計測調査結果で首位と、最近絶好調のソフトバンクが、株式市場でも強さを発揮しています。2013年10月3日(木)に日本株式市場の時価総額ランキングで、三菱UFJフィナンシャル・グループを抜いて、トヨタ自動車に次ぐ2位に躍り出ました。週明け10月7日(月)の終値でも時価総額2位を維持しています。

世界の投資家がソフトバンクの業績に注目

ソフトバンクが時価総額2位となった10月3日、ブルームバーグはソフトバンクの株価上昇について「本業の堅調や買収した米企業の業績改善、出資先の企業価値向上への期待などが市場参加者の間で広がっている。」と報じています。
 
本業のひとつが、私たちに身近な携帯電話事業です。iPhone 5s / 5cの販売台数で首位に立った販売力と、多くの回線速度調査で安定した高速通信を提供しているサービス品質が評価されたと考えられるでしょう。
 
買収した米企業といえば、今年7月に話題となったアメリカのスプリント・ネクステルの大型買収が記憶に新しいところです。同社の買収による効果について、9月30日の日本経済新聞電子版に、孫社長は「端末を買う台数が日本のNTTドコモやKDDI傘下のauを足した数より多くなり、交渉力が増している」と語っています。
 
日本の株式市場には世界の投資家から資金が流入しており、特にアメリカ企業を買収したソフトバンクは、アメリカを中心に注目を集めていると考えられます。その中で株価を伸ばし続けるのは、ソフトバンクの業績に世界が期待していることの表れと言えるでしょう。

ところで株式時価総額って何?

上昇を続けるソフトバンクの株価

出典:Yahoo!ファイナンス


ところで、株式時価総額とはどんなもので、上昇することで何が期待できるのでしょうか?
株式の時価総額は、「発行された株数」×「株価」の掛け算で算出されます。その時点で、株式市場が認めている企業の価値を示す数字のひとつ、と言えます。
 
また、時価総額が大きくなると、「買収されるリスクが低下し、経営の安定につながる」「現金だけでなく自社株も使って企業買収に打って出ることができる」といったメリットが挙げられます。

時価総額の上昇はユーザーにもメリットが期待できる

企業の株式時価総額の上昇は、投資家ではないユーザーにとっても、メリットのあることです。経営が一層安定することに加えて、さらなるサービスの拡大・充実に活用できる資金力がアップしたと捉えることができます。
 
9月30日に開催された新商品発表会に登場した孫社長は、現在「何かを仕込んでいる」と語っており、さらなる戦略展開が予想されます。今後、株式市場で得た資金をどう活用していくのか、期待して注目していきたいと思います。
 
 
執 筆:hato

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