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2015年5月6日 17時57分

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スマホバブル崩壊?縮小しだしたインド・スマホ市場~サムスン1人勝ちの影に見えるものとは

samsung インド


 
インドのマーケットシェアにおいて、一度は首位から転落したサムスンが、2015年第1四半期において、再び首位に返り咲いていることが分かりました。

インド市場全体の落ち込み


2015年第1四半期で、インド市場におけるスマートフォンの売上は7%(前期比)も減少し、1,950万台の出荷にとどまりました。フィーチャーフォンも含めたモバイル市場全体では、15%減少して5,300万台の出荷となっており、モバイル市場全体の冷え込みが目立ちます。
 
市場関係者によると、関税構造の変化と、中国からの供給減少、消費者に訴えかける魅力的な商品が前期と比べて少なかったことなどが理由として挙げられるとのことですが、2014年第1四半期は、前年同期比で186%増の1,750万台を出荷していただけに、同国のモバイル市場が一時的に飽和しかかっている可能性が伺えます。

息を吹き返したサムスン


samsung インド

インドではファッション雑誌VOGUEとコラボも


 
市場の停滞ムードとは裏腹に、今期サムスンはインドにおけるシェアを再び大きく獲得することに成功し、前期の23.7%から27.9%と、競合他社と比較して大きく売上を伸ばしました。ローエンドモデルからハイエンドモデルに至るまで、様々なレンジの商品売上が好調だったそうです。
 
一方で、一時期はサムスンからシェア首位の座を奪ったこともある地元ベンダーのMicromaxは、前期の17.8%から16.2%へとシェアを微減することとなりました。
 
市場関係者は、Micromaxの停滞は、Xiaomiなどを真似してオンラインセールスに頼りすぎた結果だと分析しています。
 
今期は停滞気味であったものの、中国の次はインド市場が熱いと再三言われており、Xiaomiアップルも虎視眈々とシェア獲得を狙っているだけに、サムスンにとって今回の復調は、ひとまず胸を撫で下ろせるものだったと言えるのではないでしょうか。
 
 
参照元:NDTV
執 筆:kihachi

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