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2013年10月5日 12時51分

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高額キャッシュバックに潜む危険な罠! auの「iPhone5」が売上トップのカラクリ

BCNランキング

出典:BCNランキング


 
9月23日~29日の携帯電話部門の週間売れ筋ランキングを、BCNランキングが10月2日に発表しました。iPhone 5s / iPhone 5c発売後にもかかわらず、トップは「iPhone5 16GB (au)」!しかも前週の3位から順位を上げています。なぜ、型落ちのiPhone5が順位を上げるのか?そのカラクリに迫ります。

iPhone5の在庫処分目的で高額キャッシュバック

auのiPhone5投げ売りtweet
BCNランキングの集計対象は、家電量販店等で、各キャリアの直営店やオンラインショップは含まれていません。先日の記事でもご紹介したように、家電量販店での携帯電話販売は、「代理店」ならではの事情があり、そこには危険な罠が潜んでいるのです。
 
iPhone 5s / iPhone 5cが発売された今、iPhone5は「型落ち」モデルです。代理店では、その在庫を放出する目的で、iPhone5の契約と有料オプション複数加入を条件に、高額キャッシュバックのキャンペーンを行っているのです。(具体名は挙げませんが、携帯ショップ等がiPhone5の高額キャッシュバックをアピールしているtwitterが数多く見られます。)そんなキャンペーンに釣られて、知らずに不利な契約を結んでしまっている方もいるのです。

「外観が同じだからiPhone5でいいや」は大間違い!

最新モデルのiPhone 5sは、外観はiPhone5と大差ありません。量販店のセールススタッフによるセールストークにも乗せられて、実質無料で高額キャッシュバックがつくならiPhone5でいいや、と考えてしまう方も多いのでしょう。
 
しかし、iPhone5とiPhone5sでは、決定的に違いがあります。今回のBCNランキングでトップに立ったauの場合、iPhone5では現在でも、800MHz帯のいわゆるプラチナバンドLTEが使用できません。しかし、LTE向けの割高なパケット料金パックが強制的に契約されます。先日の記事で取り上げた、LTEが使えないのに使えるとauが虚偽広告していた問題が解決される前の、つながらないLTE電波を、割高な料金を払って使わなくてはならないのです。
 
使える周波数帯域の違いは、通信速度に如実に表れています。週刊アスキーさんの調べでは、都内11か所で測定した結果、auのiPhone 5sでは21.92Mbpsの速度が出ているのに対して、iPhone5では5.58Mbpsしか出ない、という調査結果が出ています。この速度差は明らかに違いを体感できるレベルで、同額のパケット定額料金を取られるのがバカらしくなります。また、ショップによっては、一度契約したiPhone5は3カ月や半年は機種変更できないという条件まで付けているケースもあります。

安心してiPhoneを買うなら、キャリア直営のオンラインショップ

高額キャッシュバックに釣られて使えない電波に高い料金を払い、ほぼ自動的に契約した数多くの有料オプションを解約し忘れてしまっては、果たして本当に「オトク」なのでしょうか?
当サイトでは、自分に必要なオプションだけを選ぶことができる、オンラインショップでの購入を強くオススメします。iPhoneの場合は、パソコンにバックアップしたデータを復元することで、とても簡単に機種変更後の設定ができるので、ショップに頼る必要性が薄く、オンラインショップのメリットは大きいものがあります。目先の高額キャッシュバックに飛びつかずに、冷静にiPhoneを購入したいですね。
 
 
※2013/10/6 11:55追記
auのiPhone5とiPhone 5sの速度の違いについて追記しました。
 
 
参照元:BCNランキング
執 筆:hato

 
 

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