2015年5月5日 10時40分
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新型Apple TVのリモコンはタッチパッド搭載か
使いにくかったApple TVのリモコンが、ついに大幅改善するかもしれません。
現在販売されているApple TVのリモコンには、複数の物理ボタンが搭載されており、近年のアップル製品の中では操作性が優れているとはいえない代物です。しかしThe New York Timesによりますと、WWDC2015での発表が噂される新型Apple TVのリモコンにはタッチパッドが搭載され、ユーザーインターフェイスが格段に向上するかもしれません。
「Apple Remote」のような操作感に?
Apple TVは近頃値下げが実施されたり、出荷予定日が後ろ倒しになるなど、新製品発表と考えてもおかしくない兆候を見せおり、6月に実施されるWWDC2015において、新モデルが発表されるのはないかとされています。
そして噂される新モデルの特徴として、The New York Timesから、リモコンの進化が伝えられています。これまでは物理ボタンが2つと、ホイール型のボタンが設置されていましたが、次モデルではタッチパッドが搭載されることで、スクロールなどが「Apple Remote」のように操作できるのではないかとされています。筆者もApple TVを所持していますが、リモコンは決して使いやすいものではなく、いつもiOSアプリ「Apple Remote」を使用してiPhoneで操作していたので、同じような経験を持つ多くのApple TVユーザーの方にとっても、これは嬉しい情報ではないでしょうか。
新しいApple TVにはリモコンの進化以外にも、iPhone6/6 Plusに搭載されているA8チップの搭載、内部ストレージの増量、音声アシスタントSiriの搭載など、多くの進化が予想されています。
参照元:MacRumors
執 筆:クロス
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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