2015年4月30日 22時49分
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スマートフォンアプリのダウンロードきっかけ1位は、ストアランキング
2015年4月30日、MMD研究所は、「スマートフォンアプリに関する調査」の結果を発表しました、なお、調査は4月19日、20日に行われ、15歳以上の男女1,999人が対象となっています。
ダウンロード経験アプリは、ゲーム・動画・SNSが人気
ダウンロード経験のあるアプリに関するアンケートでは、ゲーム・動画・SNSなど娯楽ジャンルのアプリが最も人気を集めていることがわかりました。この結果から、スマートフォンアプリは「隙間時間のお供」として利用される機会が多い傾向にあると考えられます。
学生はSNS、大人はゲーム
学生・専業主婦(主夫)・社会人という属性毎のダウンロードアプリは、専業主婦や社会人の間でゲームが人気であるのに対し、学生についてはSNSが人気という結果になりました。一方、社会人はEC/オークション、専業主婦はレシピ、学生は音楽というように、属性毎の生活スタイルによってアプリジャンルが異なるのも特徴的です。
アプリストアのランキング、友人からの紹介がダウンロードのきっかけ
アプリをダウンロードするきっかけに関するアンケートでは、「アプリストアのランキング」と「友人からの紹介」が大半を占める結果となりました。逆に、テレビやインターネットなどの広告からアプリをダウンロードする人は少ない傾向にあり、アプリダウンロードは、「第三者の声」が一番の動機になるようです。
チャットアプリはLINEの一人勝ち
チャットアプリに関するアンケートでは、LINEが圧倒的に人気であることがわかりました。また、特徴的なのは他のチャットアプリでは存在自体を「知らない」と回答するユーザーが7%〜86%程度あるのに対し、LINEは0.5%と低く、ダウンロード後も多くのユーザーが使い続けているアプリであるということがわかりました。
参照元:MMD研究所
執 筆:chappy