2013年10月5日 20時20分
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iPhone 5sの店舗在庫、改善の兆し
最新の流通調査データによると、アップルの最新フラッグシップモデルであるiPhone 5sは、前モデルであるiPhone5の発売時と比べると、同一地域の店舗で入手することが比較的容易になったことがわかりました。
スペースグレーモデルは手に入りやすくなる
10月2日から10月3日までの60のアップルストアにおける在庫調査を実施したPiper JaffrayのアナリストGene Munsterのレポートによると、少なくともiPhone 5sのスペースグレーモデルがすべてのアップルストアで手に入りやすくなっているということです。どのモデルも見つけることが困難であった、昨年のiPhone5の発売時よりかは事態は改善しているようです。
部品生産も順調で供給追いつく
同調査によると、iPhone 5sの部品生産の製造能力が高まり、iPhone 5sが入手しやすくなったとしています。そして、アップルはiPhone 5sの品薄状態をうまく収拾しており、iPhone 5sのTouch ID指紋センサー部品の生産問題も緩和されつつあるとしています。
iPhone 5sとiPhone 5cは、発売後1週間で900万台以上という記録的な販売結果をもたらし、まだまだ売れ続けています。アメリカでは、大手通信会社4社が販売を競い合っている状況です。
品薄状態で入手困難であったiPhone 5sも生産が追いついてきており、今後は、日本でも、より入手しやすい状況となるでしょう。
参照元:AppleInsider
執 筆:MIYA