アップル、2015年第2四半期(1〜3月期)業績発表のポイント - iPhone Mania
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2015年4月28日 11時38分

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アップル、2015年第2四半期(1〜3月期)業績発表のポイント

Apple


アップルは好調なiPhoneとMacの売上により、前年同期比を上回る利益を計上する2015年第2四半期(2015年1月〜3月)の決算発表を行いました。
 
アップルのCEO(最高経営責任者)Tim Cook氏とCFO(財務最高責任者)Luca Maestri氏により行われた四半期決算発表で、2015年1月〜3月の四半期の売上は、580億ドル(約6兆9,083億円)利益は136億ドル(約1,697億円)であったと発表されました。同期のiPhoneの販売台数は6,117万台、同じくMacが456万台でした。

今回の決算のポイント

・iPhone6/6 Plusへの機種変更は過去最高の数字となった
 
・Apple Storeは、顧客数と売上高が過去最高となった
 
・過去6四半期中に27の企業買収を行った
 
・Best BuyがApple Payと提携、今年後半には全米にある全ての店舗で利用可能になる
 
・Apple Watchは既に3,500に及ぶアプリが利用可能となった
 
・第2四半期末の現金保有高は1,940億ドル(約23兆1,043億円)、このうち1,710億ドル(約20兆3,652億円)は海外で保有

iPhoneビジネスについて

・先月末、Apple Payに対応する店舗数が3倍となった。今年後半にはBest Buyの全店舗で利用が可能になる
 
1,000を超えるHealthKitアプリが開発されており、登録しているユーザー数は6万人以上となっている
 
・iPhoneの売上は前年比55%増となっており、Androidをはじめとする他のプラットフォームからの変更が過去最高となった
 
・iPhoneの米国での販売単価は659ドル(約78,500円)となり、前年比62ドル(約7,400円)増加している

Macビジネスについて

Macの売上げは前年比10%増となり、パソコン市場全体の成長をはるかにしのいでいる
 
・売上を牽引しているのはMacBookシリーズで、特に3月に発売された新しいMacBook ProとMacBook Airが好調
 
・中国市場でのパソコン市場は縮小しているが、Macは直前の四半期比31%増加

iPadビジネスについて

・第2四半期のiPadの売上げは1,370万台、アップルは流通在庫を抑えている
 
日本でのiPadの第2四半期売上げは過去最高、中国の売上も過去最高となった
 
・売上が減少しているiPadはリリースされて今月で5年目だが、売上では依然No1のポジション
 
・最近の調査では、企業向けタブレットでもNo1となっている
 
・iPadの売上げは、iPhoneおよびMacと競合している
 
・iPadの購入客のうち、アメリカでは40%、中国では70%が初めてiPadを購入
 
・iPadの売上げは「群を抜いている」「これまで以上の」と表現されている
 
・Cook氏は「iPadは、再び注目され始めています。予言は出来ませんが、長期的に見てかなり有望なビジネスになると確信しています」と述べています。

リテールビジネスについて

・Apple Storeへの来店客数は前年比22%増加
 
・中国では6店舗新規にオープン、来年までに中国本土に40店舗がオープンする予定
 
・App Store、iTunesなどのサービス事業の売上は9%増加、50億ドル(約5,955億円)を計上
 
・iOSのApp Storeは、Google Playよりも70%以上多くの売上を、開発者に還元している
 
・App Storeの売上げは第2四半期に29%増加
 
中国のApp Storeの売上げは前年比100%増

Apple Watchビジネスについて

・アップル社内ではApple Watchの発売時に1,000以上のアプリのリリースを予定していたが、実際は3,500となった
 
・Cook氏によると、消費者の反応は「かなり好感度が高く、100%近くが肯定的な意見」
 
・購入客のニーズに合わせて、製造体制を調整している
 
6月下旬には販売国を拡大する予定
 
・Apple Watchには新しい技術を投入しており、これまでのアップルの利益率を下げてしまう可能性

2015年第3四半期(2015年4月〜6月)の予想

・売上高は460億ドル〜480億ドル(約5兆4,790億円〜5兆7,172億円)を予定
 
・粗利益率は38.5%〜39.5%を目標
 
・為替の変動など、さまざまな要因で粗利益率は多少下がる可能性
 
 
参照元 : Apple Insider
執 筆 : リンゴバックス

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