もったいない!Apple Watchを様々な方法で痛めつける動画が公開
これまでもApple Watchの耐久性実験として、ディスプレイの摩耗テストなどが実施されてきましたが、米メディアのCNETがこれらをはるかに凌駕する、Apple Watchの耐久性実験を実施しています。
「そんなシチュエーションはないだろう」と思えるものがほとんど
CNETによって公開された動画のタイトルは、”We destroyed the Apple Watch(Apple Watchを破壊した)“で、過激な内容を予感させるものとなっています。実際に公開されている動画は以下の通りです。
内容としては、非常にシンプルなものから、かなり激しいものまで様々となっています。
まずは、水道水にApple Watchを当ててみたり、鍋にはった水に10分以上Apple Watchを浸けてみたりと、かわいい内容から始まります。
これらのテストでは、もちろん起動やレスポンスに問題は生じませんでした。その後、一気に実験内容は加熱します。
おろし金でApple Watchのディスプレイを傷つけようとしたり、
包丁でディスプレイを叩いたりとやりたい放題ですが、Apple Watchは耐えしのぎます。これらの実験でも、特にディスプレイに傷は見られませんでした。正直、動画を見ているこっちは指を切らないか心配してしまうほどの力の入りようです。
その後も理不尽な実験は続きます。今度はワインに醤油、はちみつ、ケチャップ、マスタード、ピーナッツバターなどに浸す、謎の実験を実施します。
世にも無残な風貌になってしまったApple Watchを、その後は熱湯に入れたりとさらに痛めつけますが、Apple Watchは一度再起動をするものの、問題なく復活します。この再起動は、熱湯に入れたことによるものと思われます。
その後さらに実験はエスカレートし、ついには重そうなフライパンの落下によって、ディスプレイが破損してしまいます。
日常生活において、あまり考えられないようなシチェーションが多い耐久性実験ですが、正直な感想として、Apple Watchは、かなり丈夫にできているように感じます。それにしても、色々もったいない実験ですね・・・。
参照元:MacRumors
執 筆:クロス